喧嘩に負けて勝負に勝つ。
自分の正義を振りかざし
鬼の首を取ったように責め立てる。
それは私自身何度も体験している。
責めている方は気持ちいい。
特に世論の風を帆に受けている時
その勢いは更に加速する。
しかし
時にそれは諸刃の刃ともなる。
みんなが同じ方向を向いて責めても
やはり、一人一人の意見は違う。
話し手にとっては違う話でも
他人にとっては同じような内容。
責められている相手からすれば
考える時間ができる。
何より
イライラして話していると
冷静な判断ができずに話に隙ができる。
責められている相手からすれば
逃げ道が見える。
争うなら相手に話させる。
徹底的に話させる。
腹に一物あれば
相手は勝手に弱点を晒す。
正義感に惑わされ声を荒らげるか
冷静に相手の隙を突くか。
喧嘩に負けて勝負に勝つ。
ではないが
常に冷静に勝負はしたいものである。
ほいたら、また。
