土佐清水市・竜串にある足摺海底館は雨にも風にも嵐にも負けず43年間海中に立ちっぱなしの鉄人観光施設!そんな海底館が明日で44年目!いま改めてその魅力に迫る。
今年最後のブログで紹介するのは足摺宇和海国立公園内に立つ紅白のど派手な人口建築物・足摺海底館。
ぶっちゃけた話、私の職場である。
国立公園の概念として自然を壊す景観は禁止されているが、国立公園に指定される直前に滑り込みで建てられたこの施設は日本の数ある国立公園に中でも珍しい色使いがされているが、今となっては竜串といえば足摺海底館というほどの自然な情景になっている。
いや、ひょっとすると私たちが見慣れているだけで、やはり大自然の中に突如として現れるこの秘密基地を思わすインパクトのある建物は初めて見た人の度肝を抜いているのかもしれない。
もちろん外見だけでなく海底館の基本コンセプトである「服を着たまま海中散歩」は他ではなかなかできない貴重な体験だろう。
私はこの海中窓から見る景色が好きだ。
一瞬として同じ光景は見られない瞬間瞬間のフォルムが全て自然の芸術作品だと思う。
足摺海底館は海中天然ミュージアムである。
私のお勧めの海底館の楽しみ方は窓まで椅子を持っていき海中窓から水面をのんびりと眺めるという見方だ。
揺らめく波に光が差し込み、魚がまるで空を飛んでいるようにスイスイと泳ぐ。
その景色を私は何時間でも見ていられる自信がある。
人間は地上に出る前は体内の中で産まれてくるその時を待つ。
その記憶のせいなのかは分からないが水の中はとても落ち着く。
足摺海底館。
行ったことがある人、ない人、すべての人にゆったりとした時間を過ごせるスポットとして紹介したい。
素敵な海中時間を体験して欲しい。
ほいたら、また。
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| その見た目は他の海中展望塔とは一味違うインパクトを持つ |
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| 太陽光が海中に降り注ぐ。その優しい光と波の動きはいつまでも見ていたくなる。 |


