さよなら天龍源一郎

毎週日曜日の深夜に放送される新日本プロレス。
今回は天龍源一郎引退スペシャルであった。

父曰く「泣きそうになった」というので楽しみにしていたが、まさに一つの時代が大きく動いた日であった。
近年は独特のハスキーボイスに注目が集まり、親しみやすいキャラクターになっているが、本来のプロレスラー天龍源一郎は凄味のあるプロレスラーだ。

力道山から始まり弟子であるジャイアント馬場(全日本プロレス)とアントニオ猪木(新日本プロレス)によって切磋琢磨し人気を得た昭和のプロレス。
そんなジャイアント馬場とアントニオ猪木の両者からピンフォールを奪った唯一のプロレスラーである。
それ故にミスタープロレスというキャッチフレーズでリスペクトするファンも多い。

ジャイアント馬場がこの世を去り、アントニオ猪木が引退。
そんな二人を倒した天龍源一郎が引退する。
これはプロレスの長い歴史の大きな転換の時である。

奇しくも新日本プロレスが人気再燃。
プロレス復活かと言われている。

新しいファンが生まれ昭和のプロレスを見たことがないファンも多いはずだ。
そんな中で放送された今回のプロレスを見て新しいファンは何を感じただろうか。
さよなら天龍源一郎。

さよならミスタープロレス。
私は貴方を忘れない。

ほいたら、また。

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