土佐清水市の観光に携わる人間としての誇りを持とう。

観光業界に身を置く人間としてこれからの土佐清水市の観光について考える事がアホなりにもある。


まず、土佐清水市は距離的ハンデがある。
日本で首都から一番遠い市町村である。

それ故に時間だけでいうと海外に行く方が早い。

料金でも格安ツアーなんかだと土佐清水市まで足を運ぶ料金よりもリーズナブルな場合もある。
近年のバス規制、橋の通行費、高速代金と値段が上がる理由がずらりと並ぶ。


そんな中で唯一の打開策として『わざわざ足を運ぶ理由』という事だと考えている。


しかし、現在それが私たちにできているのだろうかと心に問うてみると、自信をもってYESとは言えない。

たしかに食材も豊富だ。
ここでしか食べられない黒潮に揉まれた新鮮な刺身があり、太陽の力をおもいっきり吸い込んだ野菜やフルーツがあり、何より美味しい水がある。

だが、これは漁師町では、農村では、田舎では当たり前である。
いわば観光客が土佐清水市に求める必要最低限の事だ。


美味しい食事に美しい海、星降る夜空に鳥のさえずり。
当たり前にあるものが他の土地にはないから、それを見せておけばいいと胡坐をかいてはいけない。


それをどう特別なものにするのかを考えなければならない。


押し付けるでもなく自慢する訳でもなく、ただただそれを語れる人間がより多くなり、全ての観光客に対して土佐清水市に自信をもって語れる人間がもっともっと多くなれば土佐清水市へ足を運ぶ理由にはなりえないだろうか。

自信を持とう。
持てないなら学ぼう。
学んで学んで違いを見つけ、この土地に誇りを持とう。

そう思うのだ。
ほいたら、また。


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