悲惨な事件の根底にはなにかあるのか。
世界各国で大量虐殺が止まらない。
悲惨な事件は連鎖するように次々と起こる。
容疑者の根底には他人に理解されないという孤独感が透けて見える。
差別や偏見にさらされているという怒りや悲しみでテロを決行する人々。
トラウマや否定された悲しさで殺人を行う人々。
人間は自分一人だと不安になるが、群れになると強気になる。
そうなると、人と違うという個性を認められるなくなる。
所詮他人は他人で自分は自分。
違っていて当たり前。
それを言えずに怯えながら、個性を殺しながら、集団に染まり、群れをなす。
そんな中から溢れた人間に対して、とても冷たい世間である。
もし、違いを認め、個性を認められたら、テロや殺人に手を染めた容疑者たちは今回の事件を起こしただろうか。
それは誰にもわからないが、数%でも思い止まらす事ができたのではないかと思う。
生きている価値がない人間なんて、この世界には存在しない。
みんな生まれた意味を持ち天命を全うし、死んでいく。
数の原理で判断せずに、自分の良識に従い人と接す。
価値がない人間などいないと言い聞かせながら人と接す。
今できなくてもいい。
ほんの心の片隅に置いておくだけでも、人にほんの少し優しくできる。
違いを認めよう。
個性を認めよう。
そして、許そう。
少しずつ、少しずつ、やっていけたら、それでいい。
ほいたら、また。
