絶対を疑うと広がる世界がある。

世の中の絶対ほど淡く儚いものはない。
絶対とはこれまで100%であるという過去の話であり、一秒後には崩れているかもしれない確率の話だ。

人は絶対という言葉が大好きだ。
ひいては確率が大好きだ。
ひいてはこれまでの過去が大好きだ。


絶対この馬は一着に来る。
絶対にこいつら上手くいかん。
絶対に阪神負ける。
絶対幸せにする。
絶対に許さん。

ネガティブ、ほじは、私利、欲望。
絶対なんて事を私たちは簡単に思うし、その割りには案外、外す。

絶対を疑い始めるという事は、世界を疑う事である。
絶対を疑い始めるという事は、自分をも疑う事である。

だが、それはそれで面白い。
絶対を疑うという事は可能性を疑い、過去を過去として捉え、未来はまた別の次元であると認識する事だ。

そして、それは自身の世界の宇宙の可能性を無限に信じられるという事である。
自分の信じていたものを追っ払う事により、可能性は、無限に広がる。

失敗も成功も絶対はない。
生き方にも絶対はない。

それがわかれば、心はずいぶん軽くなりはしないだろうか。

ほいたら、また。

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