沖縄土人発言は日本人に蔓延る潜在的な差別意識が表面化したもの。

沖縄での土人発言が問題になっている。
たしかにいい響きではない。

ただ、こうした差別用語と言われる言葉の重みをどれ程理解して言葉を発したのかと思う。

というのも日本人の潜在意識の中には根強く差別が残っており、本人の自覚の無きままに発せられている現状があるからだ。

例をあげれば、ある程度年代がいった人は使い捨てカメラをバカチョンカメラと言う。
これ、朝鮮系の人に対する差別的な言葉なのだが、無意識に使っている方は多い。

また、若者の間で使われるガイジと言う言葉。
これもまた障害者を差別する言葉であるが、頻繁に耳にする。

この様に差別する言葉であるが、それに対する認識がどれくらい追い付いているのか。
普段から使っている言葉だからポロッと出たのか、周りの人間の中では当たり前に使われているから無意識に出た言葉なのか。

後の祭りではあるが、彼に差別的な言葉だと認識があれば、あの場所で発する言葉ではなかったのではないだろうか。


ただ、ここで問題なのは差別意識はこの現代においても、全く無くなっていないという事だ。
むしろ、無意識に差別が潜んでいる現状は非常にたちが悪い。

彼の発言は彼だけのものではない。
日本人に蔓延る潜在的差別意識が問題なのだ。

今一度、しっかりと自分達の中にある差別意識と向き合う機会なのかもしれない。

ほいたら、また。

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