PPAPピコ太郎を見て思う大人が失ったもの。

PPAP。
今話題のワードである。

ピコ太郎(古坂大魔王)というド派手なアニマル柄の服を着てリズミカルに踊るという謎の動画が世界中で人気になっている。

もっとも火付け役はジャスティン・ビーバーであり、彼がSNSでシェアしたからこその人気でもあるが、今や若年層に大人気で真似した動画をアップするのが流行っている。


これ、私も観たが面白さがわからない。
たぶん、私だけでなくて多くの「大人」と言われる人にとっては面白くない。

では、何故人気なのか?
それは、なんとなくのノリである。

派手なおっさんが無意味にノリノリで踊る短い動画。
この短い中にある違和感、非日常感、ダサいがノリのいいリズム。

これが理屈抜きに子ども達には面白いのだ。
特に考えずにシンプルに面白いのだ。
ノリの良さに面白さを感じるのだ。


この感覚は成長と共に世間一般常識という無邪気さを奪う空気感によって失われていく感性だ。

例えば飛行機やヘリコプターを見て手を振ったりする。
子どもがやってたらかわいいもんだが、大人がこれをやっていると、ものすごい違和感がでる。
自分の知り合いなら、何をしている?と本気で問うであろう。

子どもの時の無邪気な素直さは、いつの間にか失われる。
だが、素直さを失っていない子ども達には、おもしろいのだ。

考えない子ども。
考えすぎる大人。
どちらが幸せなのだろうか。

ほいたら、また。


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