真の好景気は末端から始まらなければならない。しかし、それには箱でも金でもない。人が大切。
景気が回復したと言われて随分経つが、私の実感として景気の良さを感じたことは残念ながらない。
好景気は最も遅く、不景気は最も早く影響を受けるのが地方だからなのかもしれないが、まだまだ実感できるほどの恩恵を受けてはいない。
私はこの当たり前になりつつある景気の流れが逆転しない限り、いつまで経っても真の好景気は訪れないと思っている。
観光の面だけでの話をすると、地方に観光客を呼ぶのが景気回復には一番手っ取り早い。
何故ならば、末端に行くには時間がかかる。
時間がかかるというは、宿泊費、食事代、観光代がかかってくる。
つまり、日帰りより泊まりがあればお金は落ちるし、1泊よりも連泊のほうがもっとお金は落ちる。
いかに滞在時間を長くするかで売上が上がるのはどの業種にもいえることだろう。
末端に力を集中さすことが、結果的に中央に、そして全体にとっても良い結果をもたらす。
今、私の住む土佐清水市。
とりわけ竜串はジオパーク、海洋館建替え、ビジターセンター新設、キャンプ場改装と割と見えやすい形で再開発が進んでいる。
これを最大瞬間風速だけで終わらせないのが、地域に住む人間の課題であり、力の見せ所だ。
箱は金で買えても、人の魅力は金では買えない。
一人一人が伝える力、気づく力、共に楽しむ力を磨かねば、現状は変わらない。
ただ、それにいったいどれだけの人が気づけているか。どれだけの人が真剣に向き合えるか。
これによって地域再生は大きく左右され、その延長線上に景気も左右される。
それに気づいている人間には伝える義務がある。
それに気づいている人間には真剣に向き合う義務がある。
だから、私は書く。
そして、気づいた人からどんどん拡散して欲しい。
人任せではなにも動かない。
自分になにができるか。やれることを精一杯やらなきゃならない。
私はまず発信すること。
これをやっていく。
微力でも、やっていく。
ほいたら、また。
