知ってるけど入ったことない率高めの足摺海底館で働く人の独り言
子どもの頃、川底の石に捕まり水中でジーと魚やエビを見るのが大好きだった。
そんな少年は今、海の中をのんびり見られる職場で働いている。
水の中というのはなにか癒される。
それは母なる海との言葉どおり、海から誕生した生物のDNAが自然とそうさせるのかもしれない。
のんびりした時間。
見る度にある新しい発見。
優雅に泳ぐ魚。
根を張り生える珊瑚。
異型の奇妙な岩。
ひっそりと。しかし、どっしりと構える自然界には似つかわしくない建物。
しかし、どうして。合わない筈が妙に自然とマッチするのが足摺海底館。
古すぎて新しい。
ダサすぎてカッコいい。
そんな場所が私の職場。
階段を駆け下り海の中を見て見ないか?
一瞬で幼かったあの時のワクワクが蘇るはずた。
ほいたら、また。

