過去の繁栄と現在の衰退の象徴・竜串にある珊瑚博物館跡をなんといかせんといかん!この場所を観光と防災の両側面を持つ観光防災タワーにするべき。
その昔、もう私の記憶には薄れかかっているが、竜串を象徴する建物が賑わっていた。
龍宮城。珊瑚博物館とも言う。
この建物は今、写真のように寂れた姿をして国道沿いに佇んでいる。
風にさらされ雨に打たれて時代と共に鮮やかな色も失っている。
観光に携わる人間で話をすると、必ずと言っていいほどこの建物の話が出てくる。
いつまでこの過去の繁栄と現在の衰退を象徴する建物を残しているのかと。
県や市との話し合いでもこの建物を巡ってはいつも話題にはなるが、有効な打開策は見つからない。
それは土地で会ったり、取壊し作業であったりといった金銭的な面も含め、今後この場所をサラ地にしておくのかどうかと言いいたことまで課題は山積みである。
金銭、規制の面を全て覗いてではあるが、私はこの場所は今すぐ撤廃すべきであるという考えだ。
そして、その後には竜串海岸を一望できるタワーを設置するという希望を出させて頂く。
もちろん、ただのタワーではない。
日常は観光目的で使用できる展望場所の意味合いが強いが、防災の面から考えて、この先やってくる南海大地震、とりわけ、津波に対しての防災タワーを設置するのだ。
普段は観光、災害時には避難場所といういダブルスタンダードにすることにより、改修費、設置費から観光、防災の両面から資金を集めやすい。
そして、国立公園であるが故の建物に関する規定を命の重さと比較してみればここに特別な許可は下りないだろうかとうい甘い考えもある。
今、竜串の再開発は2020年を目途に急速に進展している。
新海洋館、スノーピークとのキャンプ場再開発、土佐清水市ジオパーク構想。本当に激動である。
しかし、この激動はある意味で高知県からの最終通知書ではないかと感じている。
これだけの投資をしたからには必ず結果を出してもらわないといけない。
もし結果がでなかれば今後はどうしても考えないといけないし、今後また高知県西部に資金投入があるのはいつになろうか。
このチャンスが私が生きているうちでは最後のチャンスになるのではないだろうか。
だからこそ、この機会に是非とも考えて頂きたいのが龍宮城の件だ。
先ほど書いたように観光だけの予算では厳しいのなら、防災を取り入れればいいし、規制があるなら余計に防災を取り入れればいい。
観光防災タワーはここに建築する意義がある。
私はそう強く思う。
共感して頂ける人がいたら、是非とも協力して欲しい。
ほいたら、また。

