観光はボクシングだ!団体から個人へ、そして本来の姿へ。

昨日、午後から団体予約もなかったので市内の観光施設や宿泊施設にパンフレットを配りに回っていた。
その中で、複数の方から話を聴き共通していたのが「団体が下がり個人が上がっている」という話だ。

たしかに私自身、それは感じている。
正確に言うと「団体が大きく減り、個人がジワジワ増えている」と感じている。

土佐清水市という立地を考えた場合、依然団体は強い。
同じ四国内ですら相当の体力と気力が必要だ。
しかし、着々と確実に個人は増えている。
そうなるといずれ個人と団体の逆転現象が起きる。


さて、ここで何が言いたいかといえば、これまで団体を想定としていた観光・宿泊施設は
益々の苦戦を強いられるという事だ。

では、個人へはどうすればいいか。
恥ずかしい話だが、私も完璧には把握できていない。


しかし、ひとつ確実に言えるのは「時間の使い方」が変わるという事だ。

団体はどうしても観光と移動をオートマチックに行うから、時間に制限がある。
だが、個人はそこの部分が自由度が高くてマニュアルであるが故に、楽しいなら長くつまらなければ短くといった時間の使い方になる。

つまり、個と向き合う重要度がこれまでより高くなり、口コミやSNSなどでそれは共有されやすくなる。
大きなチャンスであり、大きなピンチでもある。
これを物にするかしないか。受け入れ側の働く人間のコミュニケーション力にかかっている。

お客さんの求めるリクエストに全力で寄り添い満足してもらえるように努める。
本来これは団体でも個人でも関係ない観光の肝である。
観光は常にマンツーマン。ボクシングの様なものだ。

ビジネス主体の考えによって少しズレてしまった観光が今、本来の姿に戻っていく過程にあるのかもしれない。

さあ、ゴングは鳴らされた。
全力で打ち合おう。

ほいたら、また。

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