同級生

先日、同級生が帰省していたので数名と久しぶりに会った。
盆踊りの後のなんやかんやで日付変更ギリギリなのに快く迎えてもらい楽しい時間を過ごした。

正直な話、私には中学校までの記憶があまりない。
それは単純に知能的なものかもしれないし、嫌なことを忘れるためにそうさせているのかもしれない。
だから、私自身は「高校から人間になった」と周りには言っている。

高校から地元を出てある緊張、寂しさの連続だったが、それ以上にこれまでの日常から解放された気楽さが私にはあった。
自分で言うのもなんだが、脳の回路がプツプツ繋がって延びていくようなそんな感覚の中で高校時代、大学時代を過ごした。


ただ、人間は非常に都合のよい生き物のようで、嫌な記憶というのはあまり思い出さなくなり、思い出しても嫌な感情だけ抜かれた映像のように思い出させてくれるため、私の中の過去はもう本当に過去になってしまっている。いわば終わった事なのである。


そんな感じだから呼ばれたら顔を出すし、楽しく思いでを話せる。

ただ、思わず苦笑いしてしまうのは、他の人が共有してる思い出が共有できてなかったり、自分の中では覚えている話が周りからしたら大した記憶じゃなかったり。
まあ、私は少年の頃からズレているなと実感させられた。


さて、話は戻って、久々にあう同級生はみんな変わってないようで変わっている。
当たり前だ。私も大きく変わったのだ。

家庭、職場など様々な場所で日々悩み、笑い、過ごす。
それは私もみんなもかわらない。

当たり前だが、自分一人じゃないなと思えたりすると、共有意識じゃないけど、少しおかしく安心した。


それぞれの場所で、それぞれの時間で人生を過ごす。
そんな中でみんな日々を生きている。
そんな日々が少しでも幸多き物であれば、私は嬉しい。

楽しい時間をありがとう。
また、呼んでや。

ほいたら、また。

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