勝てば官軍、負ければ賊軍。
勝つためには信念すらも平気で変えるのが政治なのかと落胆したここ数日。
しかし、そんな中で一人、不器用にも真っ直ぐな男はおった。
我々の選挙区である高知2区。
広田候補は希望にも立憲にも断りを入れ自らの政治信念を貫き通す為、無所属での出馬を決意。
私は土佐清水市出身の広田候補こそ、地域を知り国にメッセージを発信できる。
清水を幡多を高知を変えられる人間だと支持してきた。
今回の混迷を極める夢も希望もない殺伐とした政治の世界でこの一本気に惚れ直した。
やはり、嘘をつかない。
これは基本のキの字だが、それすら守れない政治家ばかりの中で、郵政民営化、TPP、か合区問題と常に自分の信念に反さず筋を通すこの愚直さに私はやはり支持を固く決めた。
6日には高知で候補者による公開討論会。
10日には土佐清水市社会福祉センターにて本人が帰ってきて直接土佐清水市の有権者へ政策を伝える。
今回の決断を高知県民はどう受け止めるだろう。
前日からの繰り返しになるが、やはり先ずは投票へ。
そして、どの候補が私たちと共に歩む政治をしてくれるか判断してほしい。
ほいたら、また。